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波佐見焼のフードボウルとウォーターボウル
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フードボウルとウォーターボウルを作るきっかけ
- 猫達と暮らしていくうえで体調の変化に気付く事はとても重要です。
以前、“れお”と名付けた男の子の猫がいました、私自身猫達に甘いようですが特に“れお”は甘やかして育てました。
ある日“れお”の様子がおかしい事に気付いたので動物病院に連れて行き、そこで腎臓病である事がわかりました、その時点でかなり進行しており投薬と自宅での点滴でしか方法はありませんでした。
毎日背中に針を刺して点滴で水分を補給する、苦しそうな‟れお”を少しでも楽にしてあげなければと看病しました。
そんな生活が数ヶ月続き‟れお”は旅立ってしまいました。
今も変化に気付かなかった事を後悔してます。
その経験がありこのフードボウルとウォーターボウルの商品化に繋がりました。 -
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特徴
- 1.ご飯、水を上部の器に入れて土台の数字と印を合わせます。
(フードボウルは器に印、土台に数字)
(ウォーターボウルは器に数字、土台に印)
数時間後に見た時どのくらい減ったか残量を確認します。
(特許出願中)
例) 朝7時にセットして12時に見て残量を確認
2.波佐見焼で商品化
日本製にこだわって長崎県の波佐見の窯元で生産を依頼
器と土台を分割してありますが丁寧なつくりによりぐらつく心配はありません。
3.獣医師監修
獣医師監修により色は落ち着いたブルーとグレーを採用
ウォーターボウルは内側に水量のメモリを2ヶ所配置し150㎖~400㎖は25㎖単位にしてあります。また、水の濁りなどを見やすくするためあまり色を付けないようにしてます。
4.取り扱いを楽に
上下に分割した事で洗いやすく乾かしやすくなりました。
5.猫が食べやすい形状
猫が食べやすい大きさ高さを追求
食べるときにヒゲがあたらない広さにしました。 -
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フードボウルとウォーターボウルの使い方
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フードボウル
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ウォーターボウル
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波佐見焼
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なぜ波佐見焼なのか
- 安心して使いたいという想いで日本製にこだわり波佐見焼で生産しました。
波佐見焼である理由として
長崎県の特産品である事もありますが、
安全性と安心感をもとめました。
特に釉薬は鉛を含まないので安心して使用できます。
その中で波佐見町の窯元「株式会社 永泉」に依頼したところ引き受けていただきました。
※画像は「株式会社 永泉」の商品です -
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波佐見焼とは
- 「波佐見焼」は、長崎県東彼杵郡波佐見町で作られている陶磁器です。
400年以上の歴史を持ち庶民の器として誕生した波佐見焼は,透けるような白磁(はくじ)の美しさと、呉須(ごす)藍色で絵付けされた染付の繊細で深い味わいにあり、くらわんか碗やコンプラ瓶、ワレニッカ食器などがよく知られています。
波佐見焼は他の焼き物に比べ丈夫で扱いやすく、高品質で安価なことから購入しやすく人気の焼き物です。
波佐見焼は1人の職人さんが最初から最後まで1つの器を完成させるのではなく、分業体制をとっていて、いくつもの工程を分担して作られます。作業を分担することによって大量生産が可能になるのです。
近年ではSNSの普及もあり、年齢を問わず多くの人に認知されています。 -
獣医師監修
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佐世保市のアトム動物病院に監修を依頼
- アトム動物病院の院長に監修を依頼し食べやすさ飲みやすさだけでなく、人が見やすいようにメモリを細かく25mlに単位に設定し2ヶ所配置しました。
当初ウォーターボウルの内側は色を付けていましたが、水の濁りを見るために白に変更しイラストも色味をおさえました。 -
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獣医師のコメント
- 猫は健康でも病気になっても水をしっかり飲むことが重要です。
水を快適に飲むために猫は容器を気にしている場合があります。
深みのある容器、浅い容器、ヒゲの当たらない容器など。容器の大きさ、材質を変えると快適に飲むようになる場合があります。
猫のために快適な容器を選んであげましょう。
アトム動物病院
獣医師 富永 丈 -
大きさ 取り扱い注意点
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大きさ 重さ
- フードボウル
重さ 約300g
高さ 約8cm
直径 約11.5cm(上部)
約10.5cm(下部)
ドライフード20g〜40g入ります。 -
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- ウォーターボウル
器(上部) 重さ 約520g
高さ 約8cm
直径 約14cm(上部)
直径 約14.5cm(下部)
水400ml入ります。 -
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取り扱いについて
- 電子レンジ対応。
食洗機は対応してません。
猫専用に開発しました、犬などの他の動物には使用しないでください。
商品により色ムラ、重さ等の個体差が生じます。 -
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研究報告書
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猫の体調の変化を気付きやすくするためのノートを作りました。
- 猫の健康を考えた時にどのくらい減っているのか日々の変化が大事です。
そこでノートを作りました。
ノートの名前は「研究報告書」です。
研究報告書の中には
・時間
・食べた量
・飲んだ量
・トイレ回数
を記載出来ます。
変化がある場合、動物病院に「研究報告書」を見せてください。
日々の変化を獣医師に伝える事ができるはずです。
また「研究報告書」は1セットに1冊お付けします。
※ 2セット販売は2冊
因みに当初「健康管理ノート」という名前でしたが、猫達と暮らしていると思うのですが猫は誰からも管理されてなく自由な生き物だとよくわかります。
そこで『CATLAB』という社名から「研究報告書」に変更しました。 -
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このプロジェクトで実現したいこと
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猫が毎日どのくらいの水やご飯を摂取しているか把握してほしい
- 猫たちに元気で過ごしてもらうため、毎日の摂取量を把握して体調変化に気づいてほしいと考えています。
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プロジェクトのスケジュール
- 5月プロジェクト開始
6月30日プロジェクト終了
7月より先着順に発送 -
支援金の使いみち
- 皆様からの支援金の使い道につきましては、下記を予定しています。
・開発費
・生産費
・クラウドファンディングに関わる手数料 -